デジタル大辞泉 「目前」の意味・読み・例文・類語 もく‐ぜん【目前】 見ている目の前。転じて、きわめて近いこと。「目前の情景」「勝利を目前にする」[類語]面前・目の前・眼前・現前・鼻先・目先・まのあたり・直前・寸前・間際・瀬戸際・土俵際・土壇場・手近い・程近い・近い・間近い・間近・じき・すぐ・至近・近く・手が届く・指呼しこ・咫尺しせき・目睫もくしょうの間かん・目と鼻の先・身近・手近・卑近・身辺・そば・傍かたわら・脇わき・横・片方かたえ・手もと・付近・近辺・近傍・近所・最寄り・許・足元・座右・左右・手回り・身の回り・ついそこ・鼻面はなづら・鼻っ面つら・前面・正面・真ん前・手前・先方・まもなく・程なく・おっつけ・今に・遠からず・もう・やがて・そろそろ・今にも・直ちに・早速・すぐに・すぐさま・即・直接・そのうち・いつか・いずれ・追い追い・追って・早晩・来きたる・日ならず・日ならずして・遅かれ早かれ・近日・近近ちかぢか・近近きんきん・直じきに・後日・他日・不日・又の日・上げず・ぼちぼち・行く行く・秒読み・カウントダウン・追っ掛け・時間の問題・ややあって・今日明日・すかさず・間を置く・時を移さず・この先・日ならず 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「目前」の意味・読み・例文・類語 もく‐ぜん【目前】 〘 名詞 〙 目のまえ。まのあたり。眼前。時間的に、すぐ先に迫っていることにもいう。[初出の実例]「目前海起万里濶」(出典:経国集(827)一四・清涼殿画壁山水歌〈嵯峨天皇〉)「目前のけしきを詩につくってきかせふ」(出典:光悦本謡曲・白楽天(1464頃))[その他の文献]〔列子‐楊朱〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
普及版 字通 「目前」の読み・字形・画数・意味 【目前】もくぜん 目の前。直ちに。〔後漢書、方術下、左慈伝〕(曹)操曰く、一魚坐席に(あまね)からず。に得べきかと。放(左慈、字は元放)、乃ちに鈎にして之れを沈め、須臾(しゆゆ)にして復(ま)た引き出だす。~生鮮愛すべし。操、目に之れを鱠(なます)にせしむ。字通「目」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by