デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小篠元盈」の解説 小篠元盈 おざさ-もとみつ ?-? 江戸時代中期の武士。家は代々弓術をもって安芸(あき)広島藩主浅野家につかえた。宝暦年間(1751-64)に藩主の命をうけて,伊勢(いせ)の吉田玄蕃について射法をまなび,帰藩。藩における弓道中興の祖といわれる。通称は三左衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例