…格天井は上の野梁から釣り下げられ,構造とは無関係のものになる。格天井のなかにさらに細い組子でこまかい格子を組んだものを小組格天井といい,中世以後,とくに住宅風仏堂で好んで用いられた。なお,天井には,周囲から斜めに立ち上がり,中央を平らにするものがあり,折上(おりあげ)天井という。…
…いわば構造材に支配された天井で,民家に見られる2階床をささえるための根太(ねだ)を露出させた〈根太天井〉も同系列に属する。もう一つは〈格(ごう)天井〉〈小組格天井〉〈棹縁天井〉の類で,これらは上の梁からつり下げられたいわゆる吊天井で,上部の構造材はすべて天井に隠されてしまって下からは見えない。上部構造とは基本的に無縁な天井である。…
※「小組格天井」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月節 (12月前半) のことで,太陽の黄経が 285°に達した日 (太陽暦の1月5日か6日) に始り大寒 (1月 20日か 21日) の前日までの約 15日間...