小角切り(読み)こかくぎり

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「小角切り」の解説

こかくぎり【小角切り】

料理で、小ぶりの角切り。◇「さいの目切り」も同じような切り方だが、さいの目切りは切るものがある程度大きなかたまりで、いったん角柱の形にしてから立方体に切り分けていくのに対し、「小角切り」は、切るものがそれほど大きくなかったり、不定形のものであったりして、正方形の角柱に切り分けることが難しく、切ったものもきちんとした立方体にはならない場合をいうことが多い。⇒角切りさいの目切り

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android