…【星川 清親】
[民俗]
小豆は吉凶を問わず,常の日とは異なった晴の日の食物に用いられる。年中行事の中で,小豆が最も多く使われるのは正月の行事であり,出雲から越後にかけての裏日本や近畿地方の海岸部には小豆雑煮を祝う風習が見られる。また小正月に小豆粥(がゆ)を食べる習慣はほぼ全国的に見られ,この粥で作物の豊凶を占う所もある。…
※「小豆雑煮」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...