小輪(読み)しょうりん

精選版 日本国語大辞典 「小輪」の意味・読み・例文・類語

しょう‐りんセウ‥【小輪】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 小さな輪。
  3. 花などの輪の小さなもの。
    1. [初出の実例]「菊を作れる人は、小輪を笑て人にあらそふ」(出典:俳諧・堅田集(1798)成秀庭上松を誉ること葉)
  4. 中国の天文学上の用語。日月五星の運行をいう。〔制度通(1724)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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