小道具付け(読み)コドウグヅケ

デジタル大辞泉 「小道具付け」の意味・読み・例文・類語

こどうぐ‐づけ〔こダウグ‐〕【小道具付け】

演劇などで、出し物に必要な小道具を一場ごとに列記した書き付け。小道具付け帳。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「小道具付け」の意味・読み・例文・類語

こどうぐ‐づけこダウグ‥【小道具付】

  1. 〘 名詞 〙 ( 小道具付帳の略 ) 演劇で、上演に必要な小道具を一幕ごとにまとめて記した書付け。
    1. [初出の実例]「道具付、衣装付小道具付囃子付みな狂言方より書ぬいて渡すなり」(出典:三座例遺誌(1803))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む