小選(読み)しょうせん

精選版 日本国語大辞典 「小選」の意味・読み・例文・類語

しょう‐せんセウ‥【小選・少選】

  1. 〘 名詞 〙 少しの間。しばらく。副詞的にも用いる。しばらくして。
    1. [初出の実例]「乃端仰一心、入禅観仏、少選之間、風定波息」(出典:南天竺波羅門僧正碑并序‐神護景雲四年(770)四月二一日)
    2. [その他の文献]〔呂氏春秋‐本味〕

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