精選版 日本国語大辞典 「小選」の意味・読み・例文・類語
しょう‐せんセウ‥【小選・少選】
- 〘 名詞 〙 少しの間。しばらく。副詞的にも用いる。しばらくして。
- [初出の実例]「乃端仰一心、入禅観仏、少選之間、風定波息」(出典:南天竺波羅門僧正碑并序‐神護景雲四年(770)四月二一日)
- [その他の文献]〔呂氏春秋‐本味〕
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...