小降(読み)こぶり

精選版 日本国語大辞典 「小降」の意味・読み・例文・類語

こ‐ぶり【小降】

〘名〙 雨や雪などのすこし降ること。また、降りかたが弱いこと。⇔大降り
四河入海(17C前)七「初はこぶりにして、有か無かと疑ほどなぞ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android