尻戸・後戸(読み)しりど

精選版 日本国語大辞典 「尻戸・後戸」の意味・読み・例文・類語

しり‐ど【尻戸・後戸】

〘名〙 尻の方にある戸。後方にある戸。
※俳諧・七柏集(1781)炭俵の頃「春の風曲突焚尻戸あけ捨て 夜に入る駕の足らぬ片棒蓼太〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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