尻繋(読み)シリガイ

デジタル大辞泉 「尻繋」の意味・読み・例文・類語

しり‐がい【尻×繋/×鞦】

《「しりがき」の音変化》
馬具の一。
㋐馬の尾の下から後輪しずわ四緒手しおでにつなげる緒。
面繋おもがい胸繋むながいおよび㋐の総称三繋さんがい押掛おしかけ
牛の胸から尻にかけて取り付け、車のながえを固定させる緒。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 四緒手

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「尻繋」の意味・わかりやすい解説

尻繋
しりがい

三繋」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android