胸繋(読み)ムナガイ

デジタル大辞泉 「胸繋」の意味・読み・例文・類語

むな‐がい【胸×繋/胸懸/×鞅/胸掛】

《「むなかき」の音変化》馬具の一。鞍橋くらぼねを固定するために馬の胸から鞍橋前輪まえわ四緒手しおでにかけて取り回す緒。胸懸け。→三繋さんがい

むな‐かき【胸×繋/胸懸/×鞅/胸掛】

むながい」に同じ。〈和名抄

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 四緒手

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む