尼ヶ谷村(読み)あまがたにむら

日本歴史地名大系 「尼ヶ谷村」の解説

尼ヶ谷村
あまがたにむら

[現在地名]福井市尼ヶ谷町

丹生山地北部の大味おおみ川支流域の谷間に位置し、尾根を東に越えると別畑べつばた村がある。永享元年(一四二九)三月一八日付の越知山四方境状(越知神社文書)に「あまか谷の奥の滝をさかひに(下略)」とあり、享禄二年(一五二九)五月付の大谷寺所々神領坊領目録(同文書)に「在所山方内」として「五石米壱石六斗大豆尼カ谷村人作職」とみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む