精選版 日本国語大辞典 「尽無」の意味・読み・例文・類語
ずく‐なしづく‥【尽無】
- 〘 名詞 〙 役に立たない人。臆病な人。また、なまけ者をののしっていう語。
- [初出の実例]「この杢助のづくなしめ、此節高いひめのりを、さう無闇沙汰なしに、お前に使はれてたまるものか」(出典:歌舞伎・筑紫巷談浪白縫(黒田騒動)(1875)大詰)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...