尾張地方古義(読み)おわりじかたこぎ

日本歴史地名大系 「尾張地方古義」の解説

尾張地方古義
おわりじかたこぎ

別称 地方古義・尾州藩古義 三巻 重松篤太夫著

成立 安永年間

原本 徳川林政史研究所

写本 名古屋市鶴舞図書館ほか

解説 尾張藩士の著者が藩内の地方制度を一三〇項目に分類して、その沿革などをまとめたもの。

活字本 名古屋叢書続編三・一信社出版部刊美濃大史料文庫三

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む