すべて 

尾永見村(読み)おながみむら

日本歴史地名大系 「尾永見村」の解説

尾永見村
おながみむら

[現在地名]大野市うしはら

大門だいもん山の南麓にあり、南は坂戸さかど村、北は九十九廻坂を越えて皿谷さらだに(現足羽郡美山町)に至る。古くは牛原うしがはら庄に含まれていたと推定され、慶長一一年(一六〇六)頃の越前国絵図でも牛ヶ原村に含まれる。正保郷帳によると尾永見村は田方六四四石余・畠方一六五石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 坂戸 ウシ
すべて 

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む