尾端骨(読み)びたんこつ(その他表記)ploughshare bone; pygostyle

世界大百科事典(旧版)内の尾端骨の言及

【尾骨】より

…尾椎が尾骨をなしているのは,哺乳類のうちではヒトが最も明らかであるが,鳥類の尾椎もその終末部の若干個が癒合しており,無尾両生類(カエル類)では1本の長い釘のような尾骨になっている。鳥類のそれは尾端骨,無尾類のそれは尾柱ともいう。ヒトの尾椎は3~5個あり,これが癒合して1個の尾骨となっている。…

※「尾端骨」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む