居掛かる(読み)イカカル

デジタル大辞泉 「居掛かる」の意味・読み・例文・類語

い‐かか・る〔ゐ‐〕【居掛かる】

[動ラ四]座って寄りかかる。
「優なる女の…ひざに―・れば」〈徒然・二三八〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「居掛かる」の意味・読み・例文・類語

い‐かか・るゐ‥【居掛】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 すわって物によりかかる。また、よりかかってすわる。
    1. [初出の実例]「優なる女の、姿、匂ひ、人よりことなるが、わけ入りて膝にゐかかれば」(出典:徒然草(1331頃)二三八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む