屋代寺跡(読み)おくだいじあと

日本歴史地名大系 「屋代寺跡」の解説

屋代寺跡
おくだいじあと

平安時代屋代にあった寺である。「三代実録」貞観八年(八六六)正月二日条に、「埴科郡屋代寺」とあり、この年定額寺になった。「和名抄」にある屋代郷内にあったと推測される。

また「三代実録」貞観四年三月の条に埴科はにしな郡大領金刺舎人正長が従五位を授けられている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む