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布目瓦 ぬのめがわら

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

布目瓦
ぬのめがわら

布目のある瓦。円筒あるいは凸面の台の上に布をかぶせ,その上に粘土を張りつけ,外側からたたいてつくったため布目がついたもので,多く桃山時代以前の瓦にみられる。普通,宇瓦,平瓦には上面に,鐙瓦,丸瓦では下面,すなわち湾曲した内面にみられる。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

ぬのめ‐がわら〔‐がはら〕【布目瓦】

布目の跡のある屋根瓦。製造時に用いた布の織り目が残ったもので、奈良・平安時代の瓦に多くみられる。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
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大辞林 第三版の解説

ぬのめがわら【布目瓦】

布目の文様のある瓦。瓦を作るとき、瓦の型に粘土が張りつくのを防ぐために間に入れる布の跡が残ったもの。古代の瓦に多い。

出典|三省堂
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世界大百科事典内の布目瓦の言及

【瓦】より

…いずれの方法でも,形づくった瓦を成形台からはずしやすくするため,台面に布を用いる。こうすると瓦の凹面に布目圧痕が残るため,古代の瓦に布目瓦という名が用いられるようになった。川原寺創建時の平瓦には凸面に布目圧痕が残るものがある。…

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