デジタル大辞泉 「従五位」の意味・読み・例文・類語 じゅ‐ごい〔‐ゴヰ〕【従五位】 1 位階の一。正五位の下、正六位の上。2 《明治初年、成人すると従五位を授与したところから》華族の嫡男。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「従五位」の意味・読み・例文・類語 じゅ‐ごい‥ゴヰ【従五位】 〘 名詞 〙① 令制の位階の一つ。また、その位の者。正五位の下、正六位の上に位する。従五位上と従五位下とがあった。[初出の実例]「従五位上許曾倍朝臣陽麻呂」(出典:続日本紀‐大宝元年(701)六月壬子)② ( 成年に達した華族の嫡男が授けられたところから ) もと華族の嫡男をいう。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例