デジタル大辞泉 「属島」の意味・読み・例文・類語
ぞく‐とう〔‐タウ〕【属島】
2 大きな島または本島に属する島。
…離島とはいわゆる〈離れ島〉であって,一般に本土から遠く隔絶された島をさす語であるが,離島とそうでない島とを区別する合理的な違いも存在しない。また離島という語を,その遠近に関係なく,本島に対する〈属島〉の同義語として用いる場合も少なくない。 島をその自然的成因によって,陸島continental islandと洋島oceanic islandとに大別することは,生物地理学の立場からA.R.ウォーレスによって提唱されたが,これが島の最初の科学的分類である。…
※「属島」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...