屡見る(読み)シバミル

デジタル大辞泉 「屡見る」の意味・読み・例文・類語

しば・みる【×屡見る】

[動マ上一]しばしば見る。たびたび見る。
「あからひくしきたへのを―・みれば人妻故にあれ恋ひぬべし」〈・一九九九〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 他動詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「屡見る」の意味・読み・例文・類語

しば‐・みる【屡見】

  1. 〘 他動詞 マ行上一 〙 しばしば見る。たびたび見る。
    1. [初出の実例]「あからひくしきたへの子を数見(しばみれ)ば人妻ゆゑに吾れ恋ひぬべし」(出典万葉集(8C後)一〇・一九九九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む