デジタル大辞泉 「履み落し」の意味・読み・例文・類語 ふみ‐おとし【▽履み落(と)し/踏(み)落(と)し】 七言絶句または七言律詩の第1句末で韻をふまないこと。また、その詩。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「履み落し」の意味・読み・例文・類語 ふみ‐おとし【履落・踏落】 〘 名詞 〙 漢詩で、韻を踏むべき起句の終わりに韻を踏まないこと。また、その詩。[初出の実例]「雪の詩や春の日あしのふみおとし〈以専〉」(出典:俳諧・口真似草(1656)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例