デジタル大辞泉 「山の撓り」の意味・読み・例文・類語 やま‐の‐たおり〔‐たをり〕【山の×撓り】 山の尾根のくぼんだ所。「あしひきの―にこの見ゆる天あまの白雲」〈万・四一二二〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「山の撓り」の意味・読み・例文・類語 やま【山】 の 撓(たお)り 山の尾根のくぼんだところ。山の鞍部。山のたわ。山たわ。[初出の実例]「あしひきの 夜麻能多乎理(ヤマノタヲリ)に この見ゆる 天の白雲」(出典:万葉集(8C後)一八・四一二二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例