山中忠雄(読み)やまなか ただお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山中忠雄」の解説

山中忠雄 やまなか-ただお

?-1917 明治-大正時代飛行家
アメリカのシラー飛行学校で万国飛行免状をとる。第一次大戦中フランスのナンシー飛行隊の伍長となるが,大正6年12月スパット式2人乗り飛行機の試験飛行中に墜落死した。広島県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む