旺文社日本史事典 三訂版 「山内上杉」の解説
山内上杉
やまのうちうえすぎ
室町時代,上杉氏は4家に分かれたが,そのうち扇谷 (おうぎがやつ) ・山内両家は対立紛争を続け,山内家が有力となる。後北条氏の進出に対抗した山内憲政は,敗れて領国越後にのがれ,長尾氏を頼った。
出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...