山口正義(読み)ヤマグチ マサヨシ

20世紀日本人名事典 「山口正義」の解説

山口 正義
ヤマグチ マサヨシ

昭和・平成期の厚生技官 元・結核予防会会長。



生年
明治39(1906)年6月5日

没年
平成9(1997)年12月31日

出生地
長崎県

学歴〔年〕
東京帝国大学医学科〔昭和5年〕卒

学位〔年〕
医学博士〔昭和12年〕

主な受賞名〔年〕
勲二等旭日重光章〔昭和52年〕

経歴
伝染病研究所助手、厚生省臨時防疫局検疫課長、環境衛生部長、公衆衛生局長を経て、昭和33年労働省労働衛生研究所長となる。平成2年結核予防会会長、厚生省公衆衛生審議会会長なども務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学位 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山口正義」の解説

山口正義 やまぐち-まさよし

1906-1997 昭和後期-平成時代の官僚
明治39年6月5日生まれ。昭和21年厚生省引揚援護院の検疫課長となり,26年公衆衛生局長。大規模な結核実態調査を実施した。33年労働省労働衛生研究所長。平成2年結核予防会会長。平成9年12月31日死去。91歳。長崎県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「山口正義」の解説

山口 正義 (やまぐち まさよし)

生年月日:1906年6月5日
昭和時代;平成時代の官僚。結核予防会会長
1997年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む