デジタル大辞泉 「山片付く」の意味・読み・例文・類語 山やま片付かたつ・く 山のすぐ近くにある。片方が山に接している。「雪をおきて梅をな恋ひそあしひきの―・きて家居せる君」〈万・一八四二〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「山片付く」の意味・読み・例文・類語 やま【山】=片付(かたつ)く[=片掛(かたか)く] 山に近く寄っている。一方が山に沿っている。片側が山に接している。[初出の実例]「雪をおきて梅をな恋ひそあしひきの山片就(やまかたつき)て家居せる君」(出典:万葉集(8C後)一〇・一八四二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例