岡田徯志(読み)おかだ けいし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡田徯志」の解説

岡田徯志 おかだ-けいし

?-? 江戸時代前期-中期の地誌家。
元禄(げんろく)(1688-1704)ごろの大坂の人。地理を研究し,「十七憲法和解俗評」「摂陽群談」などをあらわした。通称は陸助。号は摂西陳人。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android