岩槻木綿(読み)イワツキモメン

大辞林 第三版の解説

いわつきもめん【岩槻木綿】

岩槻市(現さいたま市岩槻区)を集散地とした綿織物。地質強く、暖簾のれん・風呂敷などに用い、また晒さらし木綿にもする。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の岩槻木綿の言及

【岩槻[市]】より

…90年高力(こうりき)清長岩槻入城とともに4万2145坪(約14ha)の地子が免許され,戦禍で離散した町人の還住がはかられ1・6の六斎市が復活した。この市立てについては1601年(慶長6)高力河内守(清長)が掟書を発し市場の統制をはかっているが,ここで取引される木綿は岩槻木綿と称され特産品の一つである。宿内は市宿,久保宿,渋江,横町,富士宿,林道,田中,新曲輪,新町の9町からなっており,城下九町と称されたが,このなかに代官町,同心町など岩槻藩家中の屋敷地が設けられていた。…

※「岩槻木綿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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