岫色(読み)しゆう(しう)しよく

普及版 字通 「岫色」の読み・字形・画数・意味

【岫色】しゆう(しう)しよく

山穴の色あい。〔東観余論、下、蜀道図後本に跋す〕長康(之)、叔夜(康)の詩を愛し、因りて之れが圖を爲(つく)る。~雲勢岫色、林谷(めいあい)、皆り。嘗(かつ)て蜀(へ)て、少陵(杜甫)の詩を知るに非ざれば、未だ此(ここ)に(およ)び易からず。

字通「岫」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む