普及版 字通 「岫色」の読み・字形・画数・意味 【岫色】しゆう(しう)しよく 山穴の色あい。〔東観余論、下、蜀道図後本に跋す〕長康(之)、叔夜(康)の詩を愛し、因りて之れが圖を爲(つく)る。~雲勢岫色、林谷(めいあい)、皆趣り。嘗(かつ)て蜀を(へ)て、少陵(杜甫)の詩を知るに非ざれば、未だ此(ここ)に(およ)び易からず。字通「岫」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by