デジタル大辞泉 「岬一郎の抵抗」の意味・読み・例文・類語 みさきいちろうのていこう〔みさきイチラウのテイカウ〕【岬一郎の抵抗】 半村良の長編SF小説。東京の下町に住む平凡なサラリーマンが超能力を身につけたことから、国家権力によって追い詰められていくさまを描く。昭和63年(1988)、上下2巻を刊行。第9回日本SF大賞を受賞。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例