岳州(読み)ガクシュウ

精選版 日本国語大辞典 「岳州」の意味・読み・例文・類語

がく‐しゅう‥シウ【岳州】

  1. 中国地名。隋代に府が置かれ、隋・唐間に巴州、巴陵郡と名を改めたこともある。現在の湖南省岳陽県で、洞庭湖東岸にあたる。〔新唐書‐張説伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「岳州」の意味・わかりやすい解説

岳州
がくしゅう

「ユエヤン(岳陽)特別市」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の岳州の言及

【岳陽】より

…南北朝時代巴陵県がおかれ,巴陵郡治であった。隋代以後岳州と呼ばれ,明以後岳州府治となった。1913年岳陽県と改められる。…

※「岳州」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む