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岳陽

美術人名辞典の解説

岳陽

江戸後期の浄土宗の僧。名は湛空、字は旭応、別号玉翁がある。東山永観堂に住む。詩文を能くし、また墨竹を巧みに画いた。文政5年(1822)寂、83才。

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デジタル大辞泉の解説

がくよう〔ガクヤウ〕【岳陽】

中国湖南省、洞庭湖の北東岸にある河港都市。交通の要地鉄鋼・機械などの工業、米・茶などの栽培が盛ん。旧称岳州(がくしゅう)。ユエヤン。人口、行政区91万(2000)。

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百科事典マイペディアの解説

岳陽【がくよう】

中国,湖南省北東部,洞庭湖東岸に臨み,北に長江をひかえる都市。旧名を巴陵,岳州という。1899年開港,宜昌武漢長沙湘潭などの諸都市に汽船が通じ,特に茶の移出港として有名。

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世界大百科事典 第2版の解説

がくよう【岳陽 Yuè yáng】

中国,湖南省北東部,長江(揚子江)の南岸,京広鉄道(北京~広州)沿いにあり,洞庭湖に臨む新興工業都市。人口60万(1994)。1961年,岳陽県から分離して設置された。62年撤廃されたが75年再び市が設けられた。臨湘市など2市,4県を管轄し,湖南省北部における水陸一貫運輸の要衝でもある。鉄鋼,機械,建材,化学肥料などの工業が発達する。市の西門の城楼は3層からなり岳陽楼と呼ばれる。城楼からは洞庭湖,君山を望むことができる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

岳陽
がくよう / ユエヤン

中国、湖南(こなん)省北東部の地級市。人口563万3000(2014)。3市轄区、4県を管轄し、汨羅(べきら)など2県級市の管轄代行を行う(2016年時点)。両湖(りょうこ)平原南部の洞庭湖(どうていこ)の湖岸に位置し、市の北方の城陵磯(じょうりょうき)で湖水は長江(ちょうこう)(揚子江(ようすこう))に流入している。隋(ずい)の岳州、元の岳州路、明(みん)、清(しん)の岳州府治で、1961年岳陽県の一部を割いて市制施行、翌1962年ふたたび同県に編入されたが、1975年市に復した。
 湖南省北部の水陸交通の要地で、物流業が盛んである。省唯一の長江沿岸の港湾で、1996年国際貿易港として開放された。京広線に加え、京広高速鉄道(2012年開通)、京港澳(けいこうおう)高速道路(北京(ペキン)―香港(ホンコン)―マカオ)が通る。製紙、機械、建築材料、石油化学工業などの工場の立地する工業都市である。周辺地区では米、ワタ、茶を産出し、魚の養殖や養豚も盛んである。市西門の城楼「岳陽楼」沖合いの洞庭湖中にある君山(くんざん)は史跡で、茶の産地としても有名である。[河野通博・編集部]

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