嵐の奥(読み)あらしのおく

精選版 日本国語大辞典 「嵐の奥」の意味・読み・例文・類語

あらし【嵐】 の 奥(おく)

  1. 嵐が吹いてくるもとの方。
    1. [初出の実例]「ならび立つ松のおもては静かにて嵐のおくに鐘ひびくなり〈伏見院〉」(出典:風雅和歌集(1346‐49頃)雑中・一六六二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む