嵐岫(読み)らんしゆう(しう)

普及版 字通 「嵐岫」の読み・字形・画数・意味

【嵐岫】らんしゆう(しう)

山気のたちこめる山。〔太平広記、三十六に引く集異記、李清〕州人家家、坐して嵐岫に對す。歸雲鳥、として盡(ことごと)く見ゆ。圖經を按ずるに云ふ、雲門山なりと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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