20世紀日本人名事典 「川崎憲蔵」の解説 川崎 憲蔵カワサキ ケンゾウ 大正・昭和期の警察官 千葉県警鑑識課長。 生年明治23(1890)年 没年昭和41(1966)年3月 出身地千葉県 経歴明治45年千葉県巡査となり、昭和22年警視に昇格、のち千葉県警鑑識課長。捜査経験を体系化した「職業別身体特徴調」を発表。川崎式指紋採取器などの鑑識機器を開発するなど科学捜査の発展に尽くした。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「川崎憲蔵」の解説 川崎憲蔵 かわさき-けんぞう 1890-1966 大正-昭和時代の警察官。明治23年生まれ。45年千葉県巡査となり,昭和22年警視に昇格,のち千葉県警鑑識課長。捜査経験を体系化した「職業別身体特徴調」を発表。川崎式指紋採取器などの鑑識機器を開発し,県警科学捜査の基礎をきずいた。昭和41年3月死去。76歳。千葉県出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by