左利(読み)ひだりきき

精選版 日本国語大辞典 「左利」の意味・読み・例文・類語

ひだり‐きき【左利】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ひだりぎき」とも )
  2. 右手よりも、左手のよくきくこと。また、その人。ひだりぎっちょう。ひだりぎっちょ。ひだりぎちょう。ひだりがち。ひだりつかい。ひだりがって。ぎっちょ。ひだり。〔日葡辞書(1603‐04)〕
  3. 好んで酒を飲むこと。酒に強いこと。また、その人。酒飲み。ひだり。
    1. [初出の実例]「呑むと見てのまぬ本手の左利」(出典:雑俳・桜がり(1730))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む