デジタル大辞泉 「左左立て」の意味・読み・例文・類語 さっさ‐だて【▽左左立て】 数当て遊戯の一。例えば、配り手の甲が、1回につき乙に1個、あるいは丙に2個与えるという約束のもとに、あらかじめ決めておいた総数を乙丙両方に分け、丁がその分ける回数だけを聞いて、乙・丙に分けられた個数を当てる遊び。分けるたびに「さあさあ」と声を掛けることからの名。盤上の碁石で行うことが多い。ささだて。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例