デジタル大辞泉 「差し受く」の意味・読み・例文・類語 さし‐う・く【差し受く】 [動カ下二]受ける。「酒を出したれば、―・け―・け、よよと飲みぬ」〈徒然・八七〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「差し受く」の意味・読み・例文・類語 さし‐う・く【差受】 〘 他動詞 カ行下二段活用 〙 ( 「さし」は接頭語 ) 受ける。特に、杯を受けることにいう。[初出の実例]「酒を出したれば、さしうけさしうけ、よよと飲みぬ」(出典:徒然草(1331頃)八七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例