差し支え無い(読み)さしつかえない

精選版 日本国語大辞典 「差し支え無い」の意味・読み・例文・類語

さしつかえ‐な・いさしつかへ‥【差支無】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙
    [ 文語形 ]さしつかへな・し 〘 形容詞ク活用 〙 不都合ではない。支障がない。さしさわりがない。
    1. [初出の実例]「石鹸を用ひても差支へなし」(出典:日本読本(1887)〈新保磐次〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む