差木(読み)サシギ

デジタル大辞泉 「差木」の意味・読み・例文・類語

さし‐ぎ【差(し)木】

戸などが開かないように差し込む木。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「差木」の意味・読み・例文・類語

さし‐ぎ【差木】

  1. 〘 名詞 〙 戸、窓などがあかないようにするため、さしこむ木。
    1. [初出の実例]「鬼の間より入りて、次第にさし木をはづして格子をあぐ」(出典:日中行事(1334‐38頃))

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