デジタル大辞泉
「差歯」の意味・読み・例文・類語
さし‐ば【差(し)歯】
1 足駄の台に歯を入れること。また、その歯。
2 歯が欠けたとき、根に小さな穴をあけて差し入れる人工の歯。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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さし‐ば【差歯】
- 〘 名詞 〙
- ① 足駄(あしだ)の台に、歯を入れること。また、その歯。つぎ歯。
- [初出の実例]「この差(サ)し歯(バ)の方は、ぎくぎくしないやうに入れて、この河内屋へ持って来さっし」(出典:歌舞伎・勝相撲浮名花触(1810)序幕)
- ② 欠けた歯に、人工の歯をつぎ足すこと。また、その歯。つぎ歯。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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