差裏(読み)サシウラ

デジタル大辞泉 「差裏」の意味・読み・例文・類語

さし‐うら【差裏】

腰に刀を差したときの、さやの、からだに接する側。⇔差表

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「差裏」の意味・読み・例文・類語

さし‐うら【差裏】

  1. 〘 名詞 〙 刀の鞘(さや)の、腰に差した時、体に接する面。⇔差表(さしおもて)
    1. [初出の実例]「人の刀を見る事〈略〉扨さし裏むねなど、能々見べし」(出典:酌并記(1532‐70頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む