差過・指過(読み)さしすぎ

精選版 日本国語大辞典 「差過・指過」の意味・読み・例文・類語

さし‐すぎ【差過・指過】

〘名〙
程度を越えて物事をすること。やりすぎること。ゆきすぎ。
大乗院寺社雑事記‐長祿三年(1459)正月一六日「今度事不実否、一向被生涯事、御沙汰次第指過歟」
② (指過) 将棋相手を攻めすぎて、攻めが続かなくなること。

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