デジタル大辞泉 「己が世世」の意味・読み・例文・類語 おの‐が‐よよ【▽己が世世】 夫婦または恋人が離別して、それぞれが別の生活をすること。「―になりにければ、疎くなりにけり」〈伊勢・二一〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「己が世世」の意味・読み・例文・類語 おのが【己が】 世世(よよ) (「世」は「男女の仲」の意) 男女が離別してそれぞれ別の生活を送ること。※伊勢物語(10C前)二一「をのが世々になりにければ、うとくなりにけり」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報