精選版 日本国語大辞典 「己が同士」の意味・読み・例文・類語
おのが【己が】 同士(どち)
- ① 自分たち仲間どうし。仲間どうしでお互いに。
- [初出の実例]「人も聞かぬ所にて、をのがどち隠したる手どもあらはして」(出典:宇津保物語(970‐999頃)国譲下)
- ② 人それぞれ。めいめい。
- [初出の実例]「むつましうさぶらふ限りは、をのかとち思ひみだる」(出典:源氏物語(1001‐14頃)夕霧)
桜が咲くころの、一時的な冷え込み。《季 春》「―や剝落しるき襖ふすまの絵/秋桜子」[類語]余寒・春寒・梅雨寒・寒い・肌寒い・薄ら寒い・寒寒・深深・凜凜・冷え込む・うそ寒い・寒さ・寒気・寒波・厳寒・酷寒...