己心の弥陀(読み)コシンノミダ

デジタル大辞泉 「己心の弥陀」の意味・読み・例文・類語

こしん‐の‐みだ【己心の×陀】

阿弥陀仏は、極楽浄土にあるのではなく、自分自身の心にあるということ。唯心ゆいしん弥陀己身の弥陀。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android