己惚(読み)おのぼれ

精選版 日本国語大辞典 「己惚」の意味・読み・例文・類語

おの‐ぼれ【己惚】

  1. 〘 名詞 〙 うぬぼれ。
    1. [初出の実例]「すげなくすれば己惚(オノボレ)が増長すると、蔭言をいはれる胸のくるしさも」(出典人情本春色梅児誉美(1832‐33)後)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む